懐古主義的思想

リバイバルという考え方がある。どの時代にもあった「これイイね」を再興させる動きのことだ。

 

人は飽きることで次の新しさを求めるようになる訳だが、どのタイミングでの今でも、それをあえて使うことのなくなった、旧時代の「良さ」を好む者は懐古主義者として残り続ける。

 

懐古主義者がリバイバルを起こす例もあるのだろう。というか調べてない。ただ、長い目で見た時に旧時代の遺物を「良い」として再興させるのは、もっとあとの世代の人々だ。

 

彼らにとっては初めての刺激となるので、どんなに古い技術だったとしても、新鮮な刺激として受け入れられる。音楽でも美術でも、常に新しいモノを、生み出している。懐古主義的な感覚で新と旧を比較するのはノスタルジーかもしれないが、もしかしたら……

 

と、当たり前のことを思いました。おわり。

 

 

テキトー料理記事が1番伸びたの人間って感じ。